2012年11月21日水曜日

陸援隊社長に懲役4年求刑 関越道バス事故、来月判決 - MSN産経ニュース

陸援隊社長に懲役4年求刑 関越道バス事故、来月判決 - MSN産経ニュースからの引用
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121116/trl12111622410013-n1.htm


2012.11.16 22:38
 乗客7人が死亡し38人が重軽傷を負った群馬県藤岡市の関越自動車道の高速ツアーバス事故で、道路運送法違反(名義貸し)などの罪に問われたバス会社「陸援隊」(事業許可取り消し)社長、針生裕美秀被告(55)の公判が16日、前橋地裁(吉井広幸裁判官)であり、検察側は懲役4年、罰金200万円を求刑した。法人としての陸援隊にも罰金200万円を求刑し、結審した。判決は12月10日。

 検察側は論告で、バス運転手河野化山被告(44)=自動車運転過失致死傷などの罪で起訴=との違法な相互依存関係を指摘。「針生被告の規範意識の欠如が事故の底流にあり、刑事責任は非常に重い」と述べた。さらに輸送の安全を確保するための制度の根幹をないがしろにしており悪質で、形式的な犯罪ではない、とも指摘した。

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