2012年11月1日木曜日

詐欺容疑で、元九州弁護士会連合会理事長の弁護士島内正人容疑者(66)=北九州市小倉北区大手町=を逮捕した。

成年後見監督人の弁護士逮捕=1800万円振り込ませる―福岡県警 (時事通信) - Yahoo!ニュースからの引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000169-jij-soci


時事通信 10月31日(水)21時20分配信
 成年後見人をしていた男性から1800万円を自分の口座に振り込ませたとして、福岡県警小倉北署などは31日、詐欺容疑で、元九州弁護士会連合会理事長の弁護士島内正人容疑者(66)=北九州市小倉北区大手町=を逮捕した。「うそをついて現金を振り込ませました」と容疑を認めているという。

準強制わいせつ罪に問われた精神科医(60)の判決で、東京地裁は31日、「医療行為だったとする主張を排斥できない」と無罪(求刑懲役4年)を言い渡した。

女性患者へのわいせつ目的否定し無罪 精神科医に東京地裁「薬の副作用把握するための診療」 - MSN産経ニュースからの引用
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121031/trl12103114270004-n1.htm


2012.10.31 14:25
診療と称して女性患者3人にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた精神科医(60)の判決で、東京地裁は31日、「医療行為だったとする主張を排斥できない」と無罪(求刑懲役4年)を言い渡した。

大西直樹裁判長は、クリニックに通院していた女性患者3人の胸を触った行為について「3人に処方していた薬の副作用を把握するための診療だった」と認定。うち1人は着衣を脱がせて陰部も触ったが「風俗店に勤めていた女性から相談を受けて診療した」と判断した。

2012年10月19日金曜日

裁判官が、罪を犯した動機や背景を理解しようと、被告人の話に熱心に耳を傾けている姿や、被告人が事件にきちんと向き合い、更生できるように工夫している

朝日新聞デジタル:裁判官  西脇 真由子さん-マイタウン京都

最初は、「なぜ同じような質問が繰り返されるのだろうか」と思いました。しかし、傍聴するうちに、それぞれの立場から犯罪の動機をじっくりと聞いて理解しようとしていることや、同じことを繰り返さないためにはどうすればいいのかを本人に考えさせようとしていることが伝わってきました。私は、この日の傍聴をきっかけに、裁判に興味を持ちました。
裁判官が、罪を犯した動機や背景を理解しようと、被告人の話に熱心に耳を傾けている姿や、被告人が事件にきちんと向き合い、更生できるように工夫している姿を見て、裁判官に憧れるようになったのです。
私はいま、裁判員裁判を担当しています。裁判員の方々も、裁判官以上に被告人の思いや犯行に至った経緯を理解しようと、被告人や証人の話に真剣に耳を傾け、誠実に取り組んでおられて、頭が下がります。私も、裁判員の方々に負けないくらい、被告人の話をじっくり聞き、少しでも心情を理解し、聞いた話を踏まえた上で、より適切な判断ができるよう、日々努力していきたいと考えています。

弁護士には法律知識よりもむしろ、いかに反省を促し、問題点に気づいて立ち直ってもらうかの腕が問われます。

朝日新聞デジタル:弁護士 野澤 健さん-マイタウン京都

そんな私が、弁護士登録してからずっと取り組み続けているのが少年事件です。少年事件は審判までの期間が短く、受任すると少年との面会や保護者との面談、被害者との示談交渉や事件記録の検討など、あれこれと走り回ることになります。  ほかにも多くの事件を抱えているので、正直なところ、少年事件を担当することはなかなか大変です。それでも、多くの少年が審判を通じて自分を見つめ直し、最初に会った頃とは見違えるほど成長していく姿を見られることにやりがいを感じます。  非行を認めている事件の場合、弁護士には法律知識よりもむしろ、いかに反省を促し、問題点に気づいて立ち直ってもらうかの腕が問われます。小難しい理屈を持ち出すのではなく、正面から向き合って話ができるのも、やりがいだと感じます。

自分が火事や犯罪を起こさなくても、被害に遭うかもしれないという心配はあるでしょう。訴訟について、同じような心配は本当にないですか

朝日新聞デジタル:弁護士 橘 英樹さん-マイタウン京都

近くに裁判所がなくて「困ったな」と思ったことはありますか? 多くの方は「そんなに困らないよ」と思われるでしょう。では、消防署や警察署ならどうでしょう。さすがに「困った」「不安だな」と思われるでしょうね。たとえ自分が火事や犯罪を起こさなくても、被害に遭うかもしれないという心配はあるでしょう。訴訟について、同じような心配は本当にないですか。

今こそ、「弁護士とは社会でどのような役割を担う人間なのか」ということを明らかにするべきだ。

給費制廃止で司法修習生がなんと“多重債務者”に 今こそ議論すべきは「弁護士の一分」|弁護士界の憂鬱 バブルと改革に揺れた10年|ダイヤモンド・オンライン

今こそ、「弁護士とは社会でどのような役割を担う人間なのか」ということを明らかにするべきだ。本連載第3回で詳述したように、弁護士界は弁護士人数増加による就職難が深刻で、給費制廃止派が言う「弁護士になれば稼げるようになる」という前提も崩れている。「弁護士の一分」の答えを見出す良いタイミングではないだろうか。

2012年9月27日木曜日

給費制から感じ取る 国に対する“義理”

給費制廃止で司法修習生がなんと“多重債務者”に 今こそ議論すべきは「弁護士の一分」|弁護士界の憂鬱 バブルと改革に揺れた10年|ダイヤモンド・オンライン
給費制から感じ取る
国に対する“義理”

 なぜ給費制という制度で、国が弁護士を育てていたのか。それは、弁護士が法治国家の要となる人材だからだという考えに基づいていた。最終的に、国民の権利を法に基づいて国家権力から守るのは弁護士だ、ということなのだ。弁護士も、給費制という制度からそのメッセージを受け取っていた。多くの弁護士は「税金で育ててもらったから、国に義理を感じている。弁護士になったら、その義理を果たしたい」という気持ちを持つ。

 冒頭の種田弁護士のような弁護士たちが、手弁当でカネにならない事件を引き受け、依頼者のために汗をかいていた原動力は、こうした義理の部分が大きい。

 貸与制になった今、司法修習生は義理もなにも感じることはない。そのため、モラルハザードが起きつつあるという。法治国家の担い手という意識が希薄になり、「国や国民から見放された」と感じ、まじめに修習に取り組まない者もいるという。

 いま心配されているのは、借金まみれで弁護士になった新65期以降の弁護士のなかには、カネになる事件しか受け付けない輩がでてくるのではないかということだ。そうなれば、福島第一原発の被災者のように、経済的にも精神的に弱い立場に追いつめられた人たちの権利を守ることは、難しくなるのかもしれない。